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執筆者の写真おいちゃん

それなりに店舗での販売品は入荷しているが

掛け玉の在庫はHPでご覧の通りです。

どうしようか考えていましたが

ちょっと一息入荷が無さそうなので

蔵出しですw



一本 95cm 10.8φ→17.7φ

半物 38.4cm 20φ

玉柄 102cm

承言まるせん ヒバ小型

枠9寸 光司創作飾り

網付き 



蒔絵はカラーグラデェーション

蒔絵の下地にも籐を巻いたタイプ



竿掛けの玉口の蒔絵グラデーションに合わて

ひらがなで銘入・鮫4点飾り




二分三厘落ち

玉柄9節はかなりのレア品です。

2年半ねんこ位で、硬い竹です。



こんな感じになります。

継いでセンターバッチリ、段差なし。



網を装着すればすぐに使用できます。



9節目が若干芽が深いですが

そこら辺を気にされない方にどうぞ。

42万円

執筆者の写真おいちゃん

オリンピックも最終日となった。

レスリングを観ていたが

審判の威厳さと、一切判定に不服を言わない姿勢

勝利する度に大騒ぎせず

相手コーチに握手を求め

スポーツの原点を観ているようで素晴らしかった。


おいちゃんは日本人なので外国の文化は知らないが

日本には「勝っておごらず、負けてくさらず」という

武士道的な心構えが有る。

この国は島国で、日本は日本特有で良いと思う。

何も何からなにまで諸外国の真似をする必要はない。


以前に語ったことが有るが

「R」の意味。

これは、「こえいしゅう・らびっと」のR。

「あーる」ではなく

舌を丸めて「アェ~ル」と読むw


小影舟が遊び心を加えた

影舟から継いだ技術と異なった作品に

自分の干支の卯(うさぎ)を脇名として

小影舟Rを作成している。


今回入荷の竿は

親方影舟が残した高野竹を

竹材なりに組んだ調子と長さで

硬式鶺鴒~硬式純正鶺鴒までの

オンリーワン調子となる。

大型サイズの数釣り用ではない。

「底釣りなどで使って頂きたい。」との趣旨でR.


「親が残した削り穂はたくさん有るのですが、今回の企画は自分なりの考えがあり、あえてグラス無垢の穂先を装着させてもらいました。」(小影舟談)


地元橋本に在るカーボン竿会社に穂先を依頼して制作した

所謂『純正竹竿』ではないへら竿。

それが今回販売する「小影舟R」です。


以前の小影舟販売価格は

ぬき ¥24.000- 飛びぬき ¥30.000-

であったが、現在では定かではない。

知命の記念作製竿依頼、オーソドックスな上記クラス竿を製竿していないかでR。


今回販売する竿は一振り価格で販売したいとの意向で

8尺も13尺も同じ価格になる。


一振り ¥220.000-(税込)


一度に仕上がらないので、今回は8尺から10尺の6本が入荷する。


小影舟も還暦を迎え

「デビュー当時の気持ちに戻り、その時に使った焼印を押した。」

「孤舟先生伝来の年号も調子刻みも一切しない新しい竿。」と言う。

今回の6振りは金虫食いの握りである。


今週入荷する。


PS:このページに絡んでくる方々は本物だと思っています。


執筆者の写真おいちゃん

8.5寸の玉置枠が出来上がってきました。

8寸は枝が太くて丸められないのです。

と言うか

殆どのお客さんが「太いのがイイ」と言う為です。

多分『撓る事への不安』だと思ってます。



玉置枠の標準は9寸。

5分(1.5cm)違いでなんの意味があるのか?


ありませんw



左9寸で右8.5寸

見た目が全然小さく見えるでしょう。

基本へら鮒釣り道具というのは

小さかったり、細かったりする方が

「美しく見える」ものなのです。

それだけです。



9寸枠玉枠を乗せるとこんな重なり具合。



こうやって使いたい人もいるようだが

結構使いにくいです。


玉枠は大きい方がすくいやすいが

小さいほうが軽いのです。

短い玉の柄には

9寸くらいのサイズが似合うと思っています。

それに合わせるために

8寸代の玉置枠を用意している。

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